依頼試験

工業製品の放射線検査について

東京電力福島第一原子力発電所における事故の影響により、県内企業が製造・販売する工業製品に関する放射線検査を輸出先から求められるという事例が発生していることから、県内産業支援策の一環として、当センターにおいて工業製品の放射線検査を行います。

岐阜県内に事業所を有する企業が、輸出等に伴う商取引に証明書が必要な場合のみ検査を行います。

依頼、搬入について

  • 測定のお申し込みは、事前に電話にてご連絡ください
  • 担当者と相談のうえ、検査品を指定された日時に持参してください。
  • 放射線検査依頼書(Word/PDF/記載例)は検査品ごとに作成し、Eメールにて送付、もしくは検査品と併せてお持ちください。
  • 福島第一原発事故による避難、屋外待避地域および近隣県で製造または保管された材料、部材等が使用されているかどうかお知らせください。事前スクリーニングにより一定以上の汚染が示された検査品は、測定を行いません。

検査品について

  • 食品は測定しません。
  • 1企業5検体までとします。
  • 1検体の大きさは1m×1m×1m以内、重量は約30kg程度まで(大人二人で運べる程度)。
  • 粉体や液体は、ポリエチレンのボトル、段ボールに入れたビニール袋等の中に入れてください。
  • 特殊な製品(1mを超える長尺物、機器等)については、ご相談ください。

測定について

  • 検査料は無料です。
  • 産業技術センター内で行います。
  • 測定機器は、NaIシンチレーション式サーベイメータ(日立アロカメディカル製TCS-172B)です。
  • 製品表面における放射線量当量率(単位:マイクロSv/h)を測定します。
  • 立体物は前後左右の4面、平板物は表裏の2面を測定します。
  • 計数率(単位:cpm、cps)での測定、放射性表面汚染の測定については、別途ご相談ください。

報告書について

  • 検査報告書(見本)は和文もしくは英文、どちらか1通となります。
  • 報告書の発行には概ね4~5日かかります。